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「ウッドデッキは新築と同時に作りつけようか?それとも後でDIYしようか?」
マイホーム本体の建築とは異なり、ウッドデッキならDIYも可能ですよね。
そのため入居後のDIYを検討している人もおられるでしょう。
しかし可能であれば、ウッドデッキは新築時に作ってしまうのがオススメです。
今回はウッドデッキを作る時期についてメリット・デメリットをまとめました。
目次
結論から申しますと、ウッドデッキを作ることがすでに決まっているのなら、新築時に作ってしまうのがおすすめです。
マイホームとお庭に最適なウッドデッキをプロが作ってくれます。
あなたの理想が詰まったウッドデッキに仕上げるなら、プロに任せるという選択もあるのです。
入居祝いに友人や親戚を呼ぶこともあるでしょう。そんな時にウッドデッキで寛いでもらえます。
また家族で屋外バーベキューや自宅キャンプを気兼ねなく行えます。
家族や友人との思い出が一気に増やせるのは、新築時にウッドデッキを作る最大のメリットと言えるのではないでしょうか。
プロが作成したウッドデッキは、アマチュアが作成したものよりも壊れにくく安全です。
特に小さな子どもや高齢の方がおられるご家庭の場合、ウッドデッキで足を踏み外して大怪我につながる恐れもあるでしょう。
安全に長く使い続けるなら、プロに作成を依頼することをおすすめします。
DIYすると時間も手間もかかります。
現在ではボルトで固定するだけの簡単キットが主流ですが、それでも1日潰れることは避けられません。
ウッド自体も重量がありますので、動かすだけでも一苦労です。
体力に自信のない人はDIYを途中で諦めてしまうかも。
キットを使ったDIYは、元から形状や大きさが決まっています。
しかし新築時なら、マイホームやお庭に最適な形に加工してもらえるのです。
そのため一体感のあるオリジナルウッドデッキができあがります。
一生に一度のマイホームですから、ウッドデッキもオリジナルにこだわってはいかがでしょうか。
DIYのキットなら数万円程度で購入できますが、新築時に作る場合はこれに作業料が上乗せされます。
他に充実させたい箇所がある場合、ウッドデッキの作成費用を削減したくなるかもしれません。
新築時には無料や低価格でウッドデッキを作成してくれる業者も存在します。
しかしその際には素材を十分チェックしてください。
無料や格安で提供できるということは、安価な素材を使用する可能性が高いためです。
長期間使い続けることが前提ですから、素材にはこだわることをおすすめいたします。
全体的には新築時にプロに依頼するのが得策ですが、一部のご家族にはDIYをおすすめします。
DIYがおすすめなのは、ウッドデッキを作る工程を楽しみたいご家族です。
工作が好きな子どもが自分でウッドデッキを作れたら、大喜びするでしょう。
また日曜大工が趣味の人にとっては、作っている時間そのものが至福のひと時となるでしょう。
作業が面倒でなく、むしろ楽しめるご家族ならDIYをご検討ください。
ウッドデッキを作るご予定なら、新築時に依頼することがおすすめです。
こだわりの強い人や費用面で心配のない人は、ぜひ新築時にウッドデッキを作成なさってください。
マイホームと一体感のある、あなたとご家族だけの特別なウッドデッキができあがります。
今後長く付き合っていくマイホームですから、ぜひ細部までこだわり抜きましょう。