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庭に家庭菜園を作るときの広さや後悔しないポイントを解説!

マイホームで家庭菜園を始めたいとお考えの方にとって「家庭菜園の広さ」は悩めるポイントですよね。

広ければそれだけ作物が育てられますが、お世話をするのも大変になります。

では、家庭菜園に適した広さとはどのくらいなのでしょうか?

おすすめは「1畳程度」です!

今回はマイホームで家庭菜園を始める場合の広さや作りやすい作物など、知って得する情報をギュッとまとめました。

ぜひお庭のプランニングにお役立てください。

 

家庭菜園は1畳程度から始めるのがおすすめ

家庭菜園初心者の方には「1畳程度」がおすすめです。

1畳は2㎡ないくらいですから、結構小さく感じるでしょう。

ですが家庭菜園を始めるなら、手狭なくらいがベストなのです。

作物を育てるだけならプランター1つでも問題ありません。

むしろ最初から広くしすぎて手入れが行き届かず放置…なんてことになれば荒れ庭になってしまう原因に!

家庭菜園を後から広げることはできますが、狭くすることは難しいものです。

お庭が荒れてしまう事態を回避するためにも、小さく始めることをおすすめします。

 

家庭菜園初心者でも作りやすい作物

家庭菜園を始めるなら、しっかり収穫できるものを育てたいですよね。

けれども作物によってはすぐに枯れてしまうものや作りにくいものもあります。

ですから初心者でも育てやすい作物を選んで、まずは育てる喜びを味わってください!

 

タマネギ

とにかく収穫しやすい非常におすすめの作物です。

作物を育てた経験がなくても、手間をかける時間がない方でも高確率で成功します。

タマネギの苗を購入して植え付け、定期的に水やりをしていれば6月ごろには収穫可能!

簡単に大量のタマネギができますので、ぜひ植えてみてくださいね。

 

ミニダイコン

ダイコンを育てるには家庭菜園に深さが必要ですが、ミニダイコンなら深く耕す必要がありません。

栽培期間も短いためすぐに収穫できるのもポイントです。

現在では白一色ではなく赤や緑、紫といったカラフルなミニダイコンが豊富に揃っていますから、食卓が鮮やかになりますよ。

 

ベビーリーフ

ベビーリーフとは赤ちゃんの葉っぱという意味で、実は決まった品種はありません。

よく市販されているのはレタスやビーツ、ケール、マスタードでしょうか。

1年中栽培できて3〜6週間で収穫できるため、水やりに飽きる前に食べられます。

お好きなベビーリーフがあるならその種を、特にこだわりがなければベビーリーフミックスを購入しましょう。

虫に食われる可能性が高いので、プランターで小規模に栽培するのがおすすめです。

 

「失敗した!」を防ぐ家庭菜園づくりのポイント

家庭菜園を始めても作物が育たなければガッカリしてしまいますよね。

ここでは失敗を防ぐためのポイントをお伝えします。

 

日当たりが良く水はけのよい場所を確保

作物が育つには新鮮な水と日光が必要です。

ですから日当たりと水はけには十分注意しましょう。

逆にこの2つが満たされる家庭菜園なら、失敗を大きく防げます。

 

水やりのことも考えよう

家庭菜園には水やりがつきもの。

人力で撒くなら家庭菜園の近くに蛇口を設置しておきましょう。

スプリンクラーは少し費用が必要ですが、設置すれば水やりの手間が大きく省けます。

散水できる範囲を確認してから購入を。

 

虫がNGならハーブにチャレンジ!

「虫は嫌い!だけど家庭菜園を始めてみたい!」

そんな人はハーブに挑戦してはいかがでしょうか?

ハーブの多くには虫が嫌う「昆虫忌避作用」があります。

葉や茎・花などに含まれる芳香カプセルがはじけると、中から虫が嫌う香りが放出される仕組みです。

たとえばペパーミントやバジル、レモングラス、ローズマリー、ラベンダー、ゼラニウムなどは、虫が付きにくく食べても美味しいハーブです。

 

まとめ

家庭菜園を始めるなら1畳程度からスタートしましょう。

どこまで手入れができるのかわかりませんから、小さく始めるのがコツなのです。

慣れてきたら、その時に家庭菜園を広げるかどうか検討しましょう。

新鮮な作物を育てて、毎日の食卓に彩りを添えてくださいね。

 

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