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理想のマイホームは幸福で溢れた場所にしたいものですよね。
そこでおすすめなのが、シンボルツリーを工夫することです。
シンボルツリーは文字どおり家のシンボルとして、家族にパワーを授けてくれます。
今回は風水にちなんだシンボルツリーの取り入れ方を紹介いたします。
家族全員が健康で幸福な毎日を過ごせるように、幸運を呼ぶシンボルツリーを選びましょう。
目次
風水では「樹木にパワーが宿る」と言われています。
つまりシンボルツリーの選び方や言える場所によって、運気が上げられるということです。
縁起の良い樹木を適切な場所に植樹し、マイホームの庭をパワースポットにしましょう！
マイホームを建てるにあたり、すでに庭の位置は決まっているのではないでしょうか。
そのため本項では、庭の方角別におすすめのシンボルツリーを紹介いたします。
北側の庭にはヒメシャラがおすすめです。
北の方角は水の気を持つとされており、恋愛運や金運と関連しています。
吉とされるのはピンクやオレンジ、白。
さらに北側は日差しが差しにくいため、耐陰性のある樹木が最適です。
耐陰性があり白い花を咲かせるヒメシャラは、北側の庭にぴったり。
なお北東は鬼が出入りする鬼門の位置。
そのため邪気払いとなる竹や笹を植えてはいかがでしょうか？
西側の庭にはレモンやキンカンがおすすめです。
西の方角は金の気を持つとされており、金運や恋愛運と関連しています。
吉とされるのは白や金、黄色です。
黄色の実のなる木は金運アップに効果があると言われていますので、柑橘類の樹木を植えてはいかがでしょうか。
反対に、赤や紫とは相性が悪いのでご注意ください。
南側の庭にはモミジやシマトネリコがおすすめです。
南の方角は火の気を持つとされており、才能運や美容運と関連しています。
吉とされるのは白や緑、赤色です。
日当たりが良く樹木を育てやすい環境ですので、お好みのシンボルツリーを探してみましょう。
なお南西は裏鬼門と呼ばれる方角です。
一般的に不吉とされているものの、女性にとっては良い方角とも言われています。
相性の良い茶色や緑を取り入れて、女性の運気をアップさせましょう。
東側の庭には西洋ニンジンボクがおすすめです。
東の方角は木の気を持つとされており、仕事運と関連しています。
吉とされるのは緑や青です。
反対に、白や黄色は相性が悪いので避けましょう。
1本よりも2本以上がベター
風水では、シンボルツリーは1本より2本以上が良いとされています。
マイホームの庭に1本のシンボルツリーだと「困」の文字が連想されるためです。
広さに余裕があれば2本以上のシンボルツリーを植えましょう。
マイホームより背の高いシンボルツリーを植えた場合、風水上のパワーがマイホームではなくシンボルツリーに集中してしまうと考えられています。
家族を幸せに導くなら、マイホームの屋根よりもシンボルツリーが高くならないように注意しましょう。
紹介してきたように、方角によって関連する運気があり、それぞれ相性の良いシンボルツリーが決まっています。
できれば全ての方角にシンボルツリーを植えて様々な運気を上げたいところですよね。
しかし現実的には、庭の広さや景観の面から1〜3種程度に絞らなければなりません。
最も高めたい運気を選んでから、植樹するシンボルツリーを決めましょう。
風水では方角によって得られるパワーや相性の良い樹木が異なります。
今回紹介しました内容を参考に、運気を高めるシンボルツリーを選んでくださいね。
庭のシンボルツリーは、あなたとご家族にパワーを授けてくれることでしょう。
