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「和風のお庭にしたい!」
「簡単に和モダンな雰囲気にできないかな」
枯山水のような本格的な和風庭園はメンテナンスも大変ですが、和風のお庭は心癒されますよね。
そこでおすすめしたいのが和風照明を取り入れることです!
照明ですからコスパも良く、取り換えやすいのが特徴です。
今回は和風庭園や和モダンのお庭にしたい人に、和風照明を紹介いたします。
ライトアップでさらに素敵なお庭を目指してくださいね。
目次
特に石灯籠型ライト等の和風照明は、枯山水や松の木にぴったり。
自然に溶け込み、一段と優しく侘び寂びの聞いた風景に仕上げてくれます。
1つ取り入れるだけで和の雰囲気を強調できるため、和モダンにしたい場合も良い仕事をしてくれますよ。
昔の日本では和紙に囲った中で火を灯すのが日常でした。
そのため和風照明は全体的に柔らかく温かい印象をもたらします。
明るすぎない光源はお庭を美しく幻想的に魅せてくれるでしょう。
門扉から家のドアまでの道なりに、足元を照らすように小さな和風照明をいくつも配置すれば、それだけでもう和モダンのできあがり。
夜の道案内にもなりますし、昼間も可愛く道を飾ってくれます。
デザインによってはカラーバリエーションも豊富で、色彩豊かなお庭にもできます。
やわらかな光に包まれて、古き良き日本のお庭を楽しんでくださいね。
マイホームのお庭にシンボルツリーは欠かせませんよね。
根元から上に向けてライティングを行うとシンボルツリーの美しさが際立って見えると言われています。
普通の照明でも良いのですが、和風のお庭のシンボルツリーにも和風照明が似合います。シンボルツリーの照明にも和風照明をぜひお使いください。
神社の道なりによく設置されているのが石でできた石灯籠です。
元々道を照らすための照明だったことからデザイン的にもなじみ深いもの。誰が見ても違和感のない和風庭園になります。
背が高いタイプもあれば低いタイプもあり、デザインも非常に豊富。
お好みのものを選択して適当に配置するだけで素敵なお庭ができあがります。
行灯は室内用のライトとして使われていました。
しかし今ではそのデザインを取り入れたお庭用のライトとして使用されています。
昔の日本では正座で過ごすことが常でしたので、行灯も背の低いタイプが主流です。
柔らかい光になる置き型タイプで、足元を照らすのにぴったり。小さな行灯を数多く設置して夜の暗闇に光が浮き上がる夢のような空間を演出してはいかがでしょうか。
提灯は和紙で覆われた持ち運び可能な照明の一種です。
蛇腹を下げて火を入れ、持ち上げれば和紙が自動的に光源を覆い隠すように作られています。
現在の提灯風ライトは、中に蛍光灯等が入っており火を入れる必要はありません。
ただし和紙部分は今でも紙なので、雨に濡れにくい場所に設置してください。
和紙部分のカラーリング次第で賑やかなお祭りのようにも厳かにもできるので、色違いをいくつか所持して気分ごとに置き換えるのも楽しそうですね。
上記のような和風デザインに限らずとも、和の雰囲気を醸し出す照明は豊富に出揃っています。
たとえば中華風のデザインでも、選び方によっては和風に見えるでしょう。
様々な照明を比較して、お庭全体の雰囲気を盛り上げるデザインを選んでくださいね。
和風庭園や和モダンに合う和風照明を紹介しました。
和風照明を取り入れるだけでも雰囲気がガラッと変わりますので、雰囲気に拘っていない人もぜひチャレンジしてください。
和風照明の優しい光に照らされたマイホームは、きっと昼間より綺麗に見えますよ。