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おしゃれも安全も諦めない!庭の目隠しフェンスの選び方

住宅街にマイホームを建てるなら、人目を遮るフェンスは絶対必要です。

「でも、ダサくてかっこ悪いフェインスは付けたくない…」

そこで今回は、おしゃれで安全性の高いフェンスの選び方を紹介いたします。

素敵なフェンスを取り付けて、毎日帰宅するのが楽しみになるマイホームに仕上げましょう!

 

おしゃれで防犯にもなるフェンスの選び方

マイホームの外観と合う素材を選ぶ

フェンス自体がどれだけおしゃれであっても、マイホームの外観やお庭全体の雰囲気と合わなければチグハグに映ってしまいます。

洋風のマイホームには洋風なフェンスを、和風のマイホームには和風のフェンスを選びましょう。

また重要なのがカラーリングです。

補色と呼ばれる色味を採用するとビビットカラーに見えるため非常に目立ちます。

反対に、同一色や隣接色(よく似た色味)を採用すると統一感が生まれますよ。

マイホーム全体をどのように見せたいかにもよりますが、色調を合わせると目立ちすぎずおしゃれに見えます。

 

フェンスの高さは200㎝程度がおすすめ

安全性とプライバシーを考えるなら、フェンスの高さは大人の男性の背丈が隠れる「200㎝程度」がおすすめです。

低すぎると外から顔が見えてしまいますし、高すぎると侵入者を感知できなくなり防犯上よくありません。

「向こう側に人の気配がするけれど姿は見えない」という状況を作り出すことを意識しましょう。

 

隙間のある格子型がおすすめ

隙間のない方が防犯になるとお考えの人もおられるでしょう。

ですが実は、少し隙間がある方が防犯上有効とされているのです。

空き巣等の侵入者が最も恐れるのは、外から誰かに見咎められることです。

隙間がないフェンスだと、フェンスを乗り越えた後は気安く室内に侵入されてしまいます。

一方でフェンスに隙間があると、通行人から見られる恐れがあるので侵入しにくいのです。

安全性を高めるなら、少し隙間のある格子型のフェンスが良いでしょう。

 

隙間の粗さはお好みで

上記で隙間のある格子型がおすすめとお伝えしました。

ではそのくらい隙間が空いていたら良いのでしょうか?

隙間の目の荒さはお好みの加減をお選びください。

隙間が狭いほどプライバシーは守られますが、閉塞感が生まれますし防犯上の危険性も増します。

逆に隙間が広いと開放的で防犯上は有効となりますが、外から中の様子が見えてしまうことも。

マイホーム建築予定の周辺事情を念頭に置いた上で、隙間の粗さを検討なさってください。

 

ホワイトなら光を反射して美しく見える

マイホーム全体を美しくしたいなら、ホワイト系のフェンスを選びましょう。

ホワイトは光を反射するので輝いて見えます。夜間でも視認しやすいという利点もありますよ。

ただし汚れが目立ちやすいので、掃除の回数は他のカラーと比べて多くなりそうです。

 

素材別おしゃれなフェンスの特徴

樹脂製は経年劣化しにくい

樹脂製フェンスはカラーバリエーションが豊富。

また水に強く腐ることがないため経年劣化しにくいのも特徴です。

水に強いのでお手入れも簡単。汚れたらホースで水をかけて洗い流せばOKです。

手間なくおしゃれを手に入れたい人におすすめの素材です。

 

ウッド素材は温かみを感じられる

ナチュラルなマイホームに合うのはウッド素材のフェンス。

他の素材に比べて温かみを感じられますし、手触りも抜群です。

ただし雨風にさらされるため、メンテナンスや取り替えは避けられません。

掃除等が面倒なら、人工木のフェンスを検討しましょう。

 

アルミ製は軽くて丈夫

耐久性に優れた素材です。軽いので扱いやすいのもメリットの1つ。

金属製ながら木目調等のカラーリングも存在し、しかもリーズナブル。

錆にも強いためメンテナンスはほぼ不要です。

安価でおしゃれなフェンスにはアルミ製がおすすめ。

 

まとめ

基準を定めて選べば、おしゃれと安全を両立できるフェンスが選べます。

上記で紹介したポイントを踏まえて、マイホームの外観にマッチする素敵なフェンスを探してください。

フェンス1つで雰囲気は大きく変わりますので、ぜひ妥協せずじっくり選んでくださいね。

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