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color.4 色の「イメージと心理効果」

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色の効果を最大限に発揮するためには、

色が人の心にどう影響を与えているかを学んでおきましょう!

 

人の心理に与える影響は、色によってある程度の傾向があります。

 

そこで今回は例をあげて色のイメージと心理効果をご説明します( ^^) /

 

 

スライド1 白(White)

光の反射が最も高い色であり、明度が高く、軽さを感じさせる効果がある。どんな色とでも合う万能な色。

「潔白」「清潔」「明るい」「正義」「無」...

 

スライド2 黒(Black)

光を吸収する色であり、堅く重く感じさせる効果がある。有彩色を最も引き立たせる色。

「男性的」「高級」「威厳」「死」「恐怖」...

 

スライド3 赤(Red)

気持ちを前向きにし、アクティブにする。彩度の高い赤は最も誘目性が高い。

「情熱」「危険」「愛」「革命」「活気」...

 

スライド4 青(Blue)

精神を沈静化させ落ち着かせ、集中力を高める効果がある。

「鎮静」「爽快」「清涼」「空」「海」「水」...

 

スライド5 黄(Yellow)

黄色は見ているだけで心を弾ませ、楽しい気分にさせる効果がある。純色中で明度が最も高い。

「元気」「活発」「明るい」「陽気」「快活」...

 

スライド6 緑(Green)

「自然」「平和」「安全」「環境」「生命力」...

神経を鎮静させ、緊張を緩和させる効果がある。頭痛を軽減し、目を休める等、人の体にやさしい色。

 

スライド7 オレンジ(Orange)

「親しみ」「喜び」「賑やか」「活力」「好奇心」...

ビタミンカラーと呼ばれ、気持ちを陽気にする効果がある。ポジティブな印象が強いため、色々なシーンで使いやすい色。

 

スライド8 紫(Purple)

「高貴」「優雅」「神秘」「知的」「不思議」...

青と赤がという相反する色が共存しているため「高貴と下品」「神秘と不安」など二面性をもっている。 自然界に少なく、染料が効果だったため、高貴な人を象徴する色となった。

 

 

このように色によって人が作り上げたイメージが、色そのものの印象に繋がっているのがわかります。

 

よく「カラー診断」など見かけるのは、この色相の心理効果を当てはめたものですね(^_^)/

皆様の自分の好きな色は何色ですか?またそれは周りにどんな印象を与えているのか見てみてください!

 

 

今回は以上でございます!

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